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愛の凶器。
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作詞 東行コルク |
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貴方の価値観で僕を見くびらないで欲しい
いつかそう望むなら
僕は貴方の前でこの喉を裂くことさえ 躊躇わない
愛に飢え愛に戸惑い愛に涙した
見て御覧
そんな貴方が創造した世界が広がっている
愛を求め愛を理解し愛に歓喜した
そんな僕は今も
貴方の傍で こうして同じ時の流れを眺めている
貴方の価値観で哀しみを置いていかないでほしい
いつか貴方が笑うなら
僕はどんな道化者にでもなって 愛しているのに
人はそれを凶器と呼ぶ
そんなんで死んだら一生の笑いものだ
貴方の価値観で僕を見くびらないで欲しい
脆弱な意志の中に潜む
獣の様な欲望を そのカラダで感じて
人はそれを愛憎と呼ぶ
そんなんで満たされた貴方が 哀れで仕方がない
愛で死ねるさ僕らは
それを笑うのは本当に人を愛せないから
欲と悪と罪と罰に濡れて
僕の腕の中に居て欲しい
そんな汚い貴方を愛したのは
他の誰でもない愚かな僕だから
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