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鉄の塊
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作詞 Y |
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悲哀を奏でるならヴァイオリンがいい
歓喜を奏でるならタンバリンがいい
それなのに今手にしているのは
くだらない鉄の塊1つなんだよ
コレひとつでどうやって音楽するんだ
モーツァルトのピアノに比べたら
あまりにも不公平じゃないか
だけどちょっと待ってくれないか
鉄の塊をどうするかなんだよ
初めから楽器を持ってる奴なんて
レアでマイノリティーな数だけだ
手を加えれば音は出るもんさ
誰かの持ち物と繋げたりも出来る
音楽にこだわらないって考えもある
時間が変化を与えたりもするだろう
鉄の塊で結構面白くなるさ
そうだ ちょっと待ってくれないか
鉄の塊でどうするかなんだよ
初めから奇跡を待ってる奴なんて
プアでマイノリティーな数だけだ
諦めなけりゃモノになるもんさ
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