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すぐ傍に
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作詞 Y |
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こんな中途半端な愛ならば
引き受けなければよかったね
君は温もりを絶やさなかった
僕は青くただ青く染まっていった
君が励ましてくれるほどに
逆に弱さは膨らんでいったんだ
いつでも受け止めているだけの僕
君に笑顔さえ示せなかったね
僕はもっと与えたかったんだろう
無力なままが許せなかったんだろう
「頼られたい」とつぶやいたなら
君は身体を預けてくれていたかな
忘れられるかもしれないけど
ずっと覚えているよ 君を
命の使い方に戸惑う僕を
外へ連れ出してくれたよね
君はいつでも優しすぎたよ
君が抱えるモノは不透明なまま
次の新しい花を咲かせるために
この恋は散ってくれたんだろう
この先どれほど好きな人が出来ても
君は君のままで君だけの人
僕はもっと与えたかったんだろう
無力なままが許せなかったんだろう
「頼られたい」とつぶやいたなら
君は身体を預けてくれていたかな
忘れられるかもしれないけど
ずっと覚えているよ 今も
愛してるなんて言葉はいらない
わかりきったことだから
確かに通じていたんだから
さよならなんて言葉はいらない
失っていないんだから
確かに残っているんだから
もう交わらない互いの道
だけどすぐ傍に見えているよ
僕はもっと与えたかったんだろう
無力なままが許せなかったんだろう
「頼りにしてる」と表せるように
僕は未熟な心を受け入れていくよ
忘れられるかもしれないけど
ずっと覚えているよ 君を
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