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宙
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作詞 トモ |
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海の見える丘 並んだ影が二人分
あの時僕ら 何を話していたっけ? 会話の内容など忘れたけれど
僕らには忘れちゃいけない事があって
小さな虫だって初めからずっと解っている
いつだって僕らの頭の上に それは広がっていて
晴れた日も 雨の日も 笑った日も 涙流した日も
どんな時も僕らのすぐ近くに それは居る
もうすぐ僕ら 「大人」になってしまうけど
今までの人生 どんな事していたっけ? 悪戯の理由など覚えてないけど
僕らには忘れちゃいけない事があって
解ったフリしていつのまにか忘れてるんだ
いつだって僕らの頭の上に それは広がっていて
晴れた日も 雨の日も 笑った日も 涙流した日も
どんな時も僕らのすぐ近くに それは居る
三日月が光る丘 猫の集まる場所
僕らに皺が増えたって 違う足音のオーケストラを奏でたって
今日交わした指きり 僕の揺るぎない信念
そいつを誇り 胸張って顔上げて 別々の道進んで行けるだろう
そう 僕らには忘れちゃいけない事があって
小さな水溜りでさえ気付いて写しているんだ
いつだって僕らの頭の上に それは広がっていて
晴れた日も 雨の日も 笑った日も 涙流した日も
どんな時も僕らのすぐ近くに それは居る
いつまでも...
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