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イノセント
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作詞 トモ |
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「大切なものは 失ってから気付くんだ
人間ってそういうモノだ」
そうやって誰かが言っていたっけ
そんなの嫌だから 僕は大切なモノを見付けようと思ったんだけど
僕の大切なモノって何だろう?
あれ?これ?どれ?それ!?
僕の周りの全てが ガラクタに思えて
僕の周りの全ての物が 人が
それなりに愉快で それなりに不愉快で
それなりに自由で それなりに不自由で
それなりに不満があって それなりに満足してて
とくに何も大切だと 思えるモノが何も無かった
「自分の居場所は 失ってからじゃないと気付かない
人間ってそういうモノだ」
そうやって誰かが言っていたっけ
そんなの嫌だから 僕は僕の場所を捜そうと思ったんだけど
僕の場所ってどこなんだろう?
あっち?こっち?どっち?そっち!?
僕の周りの全てが 違う場所に思えて
僕の周りの全ての地面が 人の間が
それなりに愉快で それなりに不愉快で
それなりに自由で それなりに不自由で
それなりに不満があって それなりに満足してて
とくにどこでもいいと 僕は思ったけど
そんなの寂しいじゃないか
そんなの哀しいじゃないか
それなりに愉快で それなりに不愉快で
それなりに自由で それなりに不自由で
それなりに不満があって それなりに満足してて
そうやって考えてたら みんなが大切に思えて
そうやって思ったら みんなが光りだして
ああ そうか
これが大切なモノだった
そんな偉大なものじゃないだろうと 君らは笑うかもしれないが
そんな大それたものじゃないだろうと 君らは罵るかもしれないが
僕は胸を張って 誇れるさ
僕の周りのガラクタ達が 僕の大切なモノ
僕の中のいろんな想いが 僕の大切なモノ
それなりに愉快で それなりに不愉快で
それなりに自由で それなりに不自由で
それなりに不満があって それなりに満足してて
そうさ
ここが僕の 居るべき場所
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