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Stage
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作詞 トモ |
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すれ違う誰かと 肩がぶつかった
舌打ちが通り過ぎてった
気付かないフリをして 前だけ向いて
ポケットの中に詰め込んだ 醜い弱音や恥ずかしい涙
そんなに集めてどうするんだい?
朝が過ぎ 夜が明け また同じ陽が昇る
静寂が終わり 小鳥が唄い出し また同じ陽に出会う
すれ違う誰かと 肩がぶつかった
もうポケットはいっぱいだ
明日もきっと 明後日もきっと
同じ毎日を繰り返して 同じように誰かと肩をぶつける
なんでこんなに集めたんだろう?
同じ日々 巡っても そこに違う空がある
似てるだけで 同じではない 用は僕次第だったんだ
すれ違う誰かと また肩がぶつかる でも
膨れたポケット ひっくり返してみると ほら
隠していたのは大嫌いな弱い僕?
そうじゃない 小さな勇気のカケラ
熱が出で 咳が出て 呼吸しているって気付く
怪我をして 血が流れて 生きているんだって解る
死ぬ覚悟があるのなら 死ぬ気で生きてみせろ
すれ違う誰かと 肩がぶつかった
ごめん 本当にごめん
でもこっちだって痛いんだ
アンタが痛い分だけ 俺も痛いんだ
俺が痛い分だけ 君も痛いんだね
気付いたんだ
生きるって きっと そうゆう事
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