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未来への約束
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| 作詞 Love Free |
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カレンダーをめくる度に 増えていくよ
思い出と 君の笑顔と アルバムの数
日々を過ごしていくことに
新鮮さは薄くなってきたけれど
胸の奥から温かくなる感じ
それだけは冷めることなく続いているよ
もう 時間とか 場所だとか
関係ないね 覚悟も準備もできたから
目に見えていなかった 赤い糸
形にするね 透明な世界一硬い絆に
優しく絡ませた指 この繋ぎ方が
好きだと言った君 深く繋がっているようで
「幸せにしなくていいよ」
「幸せには二人でなろう」
愛おしさが世界一を越える
抱きしめても 抱きしめても
足りないと叫ぶ心 ひとつにはなれなくても
共に歩むと決めたこの道 広くなった分
決してはぐれないよう きつく手を握り直した
実感がわかないね なんて口に出したり
傍にいることに変わりはないのに
なぜか無性に泣き出したくなる
これからに不安は尽きないけれど
君となら不安が全部消えなくてもいいと
思えたから だから傍にいたいんだ
クセや 習慣も うつるんだね
それがちょっと くすぐったくて嬉しい
サイズ直しから 帰ってきたよ
これから二人の色に染まる世界一の絆
電話口で僕の苗字が 言い慣れないと
はにかんだ君 急に抱きしめたくなる
「二人なら何も怖くないよ」
「ただ幸せすぎて怖いよ」
小さく震わせた肩を そっと抱きしめた
悲しみの夜を飛び越え
二人でまた朝を迎えようよ
「人生」なんて遠い言い方はしないで
「このあとどうしようか」みたいに
今を 今日を 一歩ずつ自分に正直に生きていこう
この先 色んなことが起こるだろうけど
君も僕も この先に悲観することなく
涙さえ幸せのためだけに流そうよ
さあ ここから「この先」をはじめよう
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