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手と手をとって
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| 作詞 polca cat. |
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うしろむきな僕らは
いつも悪いこと考えて
心を黒く染めていく
誰かのことをひどく言って
満たされない欲求を吐き出しては
ただただ こっちを向いてよ
そう言いたかった
だれかがだれかと居ること
手をつなぐこと 泣くこと 笑うこと
僕らはそこにいつも入れるのかな
呼んでよ その輪の中へ
ぼくも招き入れるから
寂しがり屋のぼくらは
お互いがお互いを傷つけて
それでも離れないことを確かめた
もうさよなら、もう二度と会えないね
そう言っては泣いた顔を見て安心してた
ただただ そばを離れないで
そういえばよかったのに
ごめんね 傷の数だけ
たくさんの言葉をかけたけれど
傷は言えない
あの時の僕に言えることは
自分のこころと向き合うこと 忘れないで
それだけなんだ
離れるものは離れていく
後ろ向きに差し出した手を
人はきっと気づいてくれない
目を見なきゃ
心を込めなきゃ
君の泣いた顔笑った顔
ちゃんと見つめなきゃ
この手はとってくれないよ
だれかがだれかと居ること
手をつなぐこと 泣くこと 笑うこと
僕らはそこにいつも入れるのかな
呼んでよ その輪の中へ
ぼくも招き入れるから
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