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FACE
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作詞 鬼之子 |
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雨の中 濡れた猫を見かけて
知らない振りしても変わらない日常
汚れるのを判っていて
濡れた猫を抱きしめる
一秒先の判断力と一寸先闇の影を踏む
偽りと真実はいつも背を合わせて生きている
何も変わらないあなたの表情
嘘も真実も何もわからない
本物の優しさも何時しか戯(たわむ)れの弄(もてあそ)び
心縛った詐欺の香り
何一つわからない 真偽の月明かり
夢の中 晴れた空 気持ちのいいことはすぐに終わる
だからあなたに抱かれたいなと思っていても夢のまた夢
夜更けが遅いなと嘆いていたのは
目の前の私? 後ろにいる私?
後悔しているのは今の私?
終わるわけない悲しみはどうせ死ぬまで脳裏を過ぎる
本当の言い訳も何時しか偽りの犠牲卵(ぎせいらん)
刹那に口を塞がれ気を失う 真偽の夕焼け
本当の香りも素人の私にはわからない
本物か偽物か わかるまで見えない恋の表情
終わるわけない悲しみはどうせ死ぬまで脳裏を過ぎる
本当の言い訳も何時しか偽りの犠牲卵
刹那に口を塞がれ気を失う 恋心
何も変わらないあなたの表情
嘘も真実も何もわからない
本物の優しさも何時しか戯れの弄び
心縛った詐欺の香り
何一つわからない 真偽の月明かり
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