ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票
 コメントを書く

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ


作詞 鬼之子
夏が過ぎようとしている時間に貴方は目覚める
木々達は色取々の葉を舞い散らせている

でも二度とそこには花は咲かない
誰もが見とれる美しさは
孤独を愛した負の力は
燃え上がりし太陽と共に

紅葉の中の寂しがりや
花は花は枯れていく
木に咲いた小さな花弁は
何も云わずに去っていく

冬がそろそろ来る時間に貴女は来るだろう
木々達は色取々の葉を舞い散らせている

でもそこにはもう樹木はない
誰もが吸い込まれる美しさは
一人を耐え切れない愛しさは
振るえし月と共に

紅葉の中の寂しがりや
花は花は枯れていく
木に咲いた小さな花弁は
何も云わずに消えていく

色取々の椛は何時の間にか綺麗な花と一緒に
風と共にその空気に溶け込んでいるだろう
樹木の中には独り善がりの花達の叫びが
虫達に樹液と共に飲み込まれていくだろう

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル
公開日 2007/05/18
ジャンル ポップス
カテゴリ その他
コメント
鬼之子さんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ