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ねがい
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作詞 鬼之子 |
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一つ一つ繰り返して 深呼吸 落ち着かせて
走り出した 幼い鳥が夢の言い合い 囀りの喘ぎ声
どんな茨道を走り抜けるの?
月明かりが唯一の道標
手招きしている 砂漠の月夜
昼間でも暗い 悲しみ抱いて
ねがいよ叶え 無理は言わないから
あなたと一緒に暮らした日々も夢の通過点
夜よこのまま朝を呼ばないで
私の夢がまだ決まってないから
手を繋いで 言葉続かなくて 見つめられて 破裂しそうで
妄想と額の冷や汗が唇をさらに濡らしていく
幻想か現実か見分けられない
風が私を押し殺していく
手招きしている 砂漠の蜃気楼
朝焼け 暁 空しくて
ねがいよ叶え 水は少ないけど
喉が嗄れるまで 叫び続けるから
連夜の星々 何処迄拡がるの?
私のいる場所 冷たい風が吹く
思いよ届け 平和な夜と憎しみが交差する
終わりなき現実
本当は誰もが月と太陽の様に
切っては切れない関係を持ってる
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