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ねぇ
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作詞 鬼之子 |
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本当にあなたの事を好きなのかわからなくなって
本当に一緒にいると安らぐのかなと
不安にもそう考えてしまう...
抱き締めようとしても躊躇(ためら)う 弱い自分の後ろに
先に弱音を吐いた自分が押し殺そうとしていた
貴方にとってはつまらない事が私にはとても大事な物だったのに
何で捨てるの? 心はもうそこには無いの
ねぇ このまま付き合っても何も変わらないと思うよ
ねぇ さよならしようか? どうせ貴方にとって私は
ただの遊びのつもりで付き合ってただけでしょう...
落ち込んだ部屋の隅で膝抱えて 蹲って
自分から切った関係なのに未練がましい嘘の涙
そんなに好きだったの?と訊かれても答え難い
私だってわからないよ 何年も経っているの引きずってる
ねぇ 貴方の思い出の中に私はいないんでしょ
ねぇ 私にとって貴方は初めてを授けた人なのに
こんなにも傷付くとはその時は気づいていなかった
ねぇ 初めて遇った場所でまだ逢えるのを期待しながら
ねぇ それでも消えていくの? 幸せという名の太陽は
もう二度と昇らないと私に言い聞かせて
二度と戻らないから この世界から消えていった
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