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ホープ
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作詞 坂下ゆめ |
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君の「愛してる」をそのまま受け取り
幼さで包み飲み込んだ
まだ冷え切らない涙を感じて
苦笑いが零れたんだ
過ちにも似た夜が僕の中で
正しさを叫んでるんだよ
いつか来る終わりに気づきながらも
甘い孤独に溺れていって
ねぇ 誰の幻で眠りにつくのか
知らないふりはもう息苦しくて
報われない寂しさに恋し
それが幸せと笑う僕は
暗闇の中で朝を呪う
君のぬけがらを抱きしめて
まつ毛を濡らして崩れた君を
戸惑いながら受け止めた
都合のいい奴と思われたって
もうどうでもいい気がして
あぁ 救いようのない勘違いだけ
その悲しみで膨らませてたんだ
澄み切らない視界の中で
誰の残像を僕に見たって
やっぱり好きで責められないや
この想いが踏み台であっても
報われない寂しさに恋し
それが幸せと笑う僕は
暗闇の中で朝を呪う
君のぬけがらを抱きしめて
君の「愛してる」を抱きしめて
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