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人魚
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作詞 坂下ゆめ |
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太陽をおいかけてく星が
眩しい日々を背負いこんで
暮れかけた2人の未来を
ぼんやり静かに 照らしてるんだ
君が放した手の理由に
向き合うのが怖かった
手探りで探し続けてたね
じんわり滲んだ さよならの言い訳
あぁ
潜れるところまで一緒に沈んで
息苦しくなった君はあの日
永遠の愛を 説きながら
空を飛びたいと泣いていた
いつかは薄れていく汚れが
今の僕らに当たるとして
それに気づいていたらもっと
賢く恐れず 寄り添えたかな
あぁ
運命を理由にさよならのナイフ
2人の日々に優しく突き立てる
泡になったモノ 抱きしめて
もう戻らないことを知った
潜れるところまで一緒に沈んで
息苦しくなった君はあの日
永遠の愛を 唄いながら
水面へと泳いでいった
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