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おかえり
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作詞 坂下ゆめ |
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ちょっとそこまでと
重い扉に鍵をかけて
手を振り 消えた希望
玄関の前で帰りを待つ僕
切れた電球を
つけようとしてスイッチに
手を伸ばす 気づけば外は
もう朝で夜を一人演じてた
ポケットに入ってる
飴玉みたいな夢は
気づけば溶け出して
もう取り戻せなくて
でも諦め切れなくて あぁ
愛とか世界とか
分かったような事言うけど
一人になる 勇気も無くて
出来損ないの孤独を背負ってる
扉を叩く音が
確かに聞こえてるんだ
向こう側も知ってる
でも待つしか出来ない
内側に鍵は無くて あぁ
微かに開いた隙間
信じたい 信じられるかな
優しく手を振るもの
一人だって 続いていくもの
ポケットに入ってる
飴玉みたいな夢は
気づけば溶け出して
もう取り戻せなくて
でも扉は開いて ほら
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