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優しさの小包
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作詞 坂下ゆめ |
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幸せな地球が音を立てて廻る
決められた 呼吸を繰り返し
そんな誰もが迎えるはずの朝を
疑うことしか出来ずにいた 僕ら
背中に乗っかった優しさの小包
重荷と感じてた 紐解いた中身は
空気みたいでいつも 上手く掴めないけど
大切な人にも届くといいな
怖くてすぐに逃げてばかりで
守りきる自信すらないけど
今日も明日もきっとずっと
君のためなら 笑えるから
生きていこう これからも 生きていこう
雲を掻き分けて光る太陽が
すまし顔で 燃え尽きて沈む
夜が明日へと1日をさらって
また0から始めていくんだ 僕ら
背中じゃ負いきれなかった悲しみを
支えるために手を 離してたんだけど
寄り添うために今 もう一度繋げるかな
歪な小包をぶらさげながら
無くしちゃいけないものは奥へ
そっとしまい込んだままなんだ
使い方忘れてったもの
たくさんあるよ だけどほら
もがいたって 伝えたい ぬくもりの音
怖くて逃げてばかりで
守りきる自信さえないけど
君のために笑える僕が
これから先も 見えるから
生きていこう これからも 生きていこう
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