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やさしいわかれ
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| 作詞 坂下ゆめ |
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永遠を祈った 夜空の星は
流れないまま ぼやけていった
握りしめた手に伝わる寂しさは
こんなに冷たかったっけ
言葉が無気力なまま 君の前で落ちていく
作り出した 沈黙を回収できず
ぎこちない嘘が嘘を重ねていく
やさしい別れは 朝日の合図で
眩しすぎた夢 きっともう
君が見つめることはないのに
僕は瞳を逸らせない
急かされるように ２人を生きて
でも気づいたら ２人は影で
結ぶ相手をなくしたリングは
愛しき日々の残像
戻らない季節の中に 君の姿を見ていた
後悔だけじゃ 遠ざかる声も鼻唄も
引き止める事なんかできなかった
僕等は一人だと もっと早く
認めていれば 同じ風を
感じることが出来たかな
涙が止まらないよ
やさしい未来は 君の合図で
せーので離す 繋いだ手
重ね合わせた思い出に
沈黙のさよならを
やさしいわかれは きみのあいずで
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