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作詞 坂下ゆめ
完熟の夕日を乗せて 太った雲が泳いでる
ほころんだ風 春の匂いがした
伸びた影は コンクリートに溶けていくけど
僕は何処にも混ざれずに 浮いたまま

キレイ事も優越感も転がして
オブラートみたいなプライドでくるんでたよ
とりあえず空っぽになるのが怖くて

 誰かが無責任に言った「大丈夫」を
 最後まで信じていたいから
 僕がいつか出会う人と特別な運命でありたいから
 たまに羨んだり傷つけたりしながら 汚れた涙を流すんだ


青紫のカーテンが 空と街を遮断する
じんわり広がる 夜の匂いがした
「孤独は愛を 愛は孤独を」だなんて言うけど
僕の穴は何年たっても 埋まらぬまま

適度に鮮やかに彩られた未来図
その色合いがなぜか無性に気に入らなくて
振り向けばぼやけていく幸せの光

 誰かが無責任に言った「さようなら」を
 最後まで忘れずにいたいから
 僕がいつか出会う人に何度でも感謝していたいから
 たまに嘘吐いたり歩幅あわせたりして 毎日を『僕』で生きいてる
   

 誰かが無責任に言った「大丈夫」を
 最後まで信じていたいから
 僕がいつか出会う人と特別な運命でありたいから
 たまに羨んだり傷つけたりしながら 汚れた靴で走りだす

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歌詞タイトル Re
公開日 2007/05/13
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 「孤独は愛を 愛は孤独を」
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