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キャッチボール
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作詞 philosopher |
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あなたは 触れられるたびに弱る 私を
いつもの様に 貶して 抱き締める
首輪で繋ぎとめたまんま 突き放す
あなたのやり方 嫌いじゃないよ
繰り返す予想通りの言葉で
怒って 笑って 生きていこう
マンネリという安定した 毎日
見え透かせた 次の球を
高めで ゆっくり 投げるから
受け止めてね
そして また晴れる
あなたは いつだって強気で泣かない
本物か偽者か見抜けない
涙を見たのなんて寝起きくらい
私のために強くなくたっていい
繰り返す期待通りの仕草で
躊躇って 喜んで 歩いてこう
変化が欲しいなんて言わない
見えないくらい 強めの球を
あなたに 向かって 投げるから
ぶつかるといい
きっと 雨は降る
繰り返す予想通りの言葉で
怒って 笑って 生きていこう
頼って欲しいなんて言わない
ありえないくらい 強気の私で
あなたに 向かって ぶつかるから
泣いていいよ
痛い って 嘘ついていいから
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