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数え切れない想い
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作詞 sindy |
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会えない日に
比例して積もっていった寂しさと
会えた時の
反比例した態度はいつも同じ
数学的な例えでいえば
君と僕は常に平行でいけば
会うことなんてなかったのに
運命か何かで互いに近寄りあい
やがて重なりあって
ひとつの点を産んだ
円のように
丸く穏やかな日があっても
三分の一ぐらいの優しさが欠けていても
君と合わせれば
プラスマイナスゼロ
99パーセント可能性がなかったとしても
残りの1パーセントにかけて
君を導き出した
君に他の誰かを代入して
また他の誰かで仮定を立て
同じ答えを導き出そうにも
解がないように
君が僕にいるんだ
数字の羅列が無限あって
小数点の終わりが見えなくても
目の前に君がいればいい
素数は割り切れないけど
君と割り切った付き合いのなかで
いつも想い会えた言葉を掛け合えたらいいね
そして手をつなぐと気持ちも倍
手を話せば笑顔でバイバイ
何億という
膨大な確率のなかで
君と出会い
和み
引かれあい
掛け合わさって
割かれることのない愛を培った…
僕たちは
一人じゃ何もできない小さなマイナス同士だから
互いに×(ダメ)になっても
きっとプラスになれるよ
それだけは間違いじゃない
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