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涙の唄
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作詞 春月 |
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時の流れに身を任せ
傷も痛みも気付かぬふりしてここまで来た
でもそれは思ってた程
単純なものではないみたいだ
一雫の哀しみが この頬を掠めた
君に出会えたあの冬を 僕は忘れない
涙の唄がこの街に降りそそぐ
わずかな想い出抱きしめながら
傘をささずに僕は立ち尽くす
空が泣いていた
君の笑顔に会うために
僕は何をしてあげられたのか 君のために
君の心に僕はいる?
記憶の中のひとカケラでいいから
一針の悲しみがこの心に刺さった
君を愛したあの冬を 僕は忘れない
涙の唄がこの心に染み渡る
わずかな時を振り返りながら
雨に打たれて僕は歩き出す
君が泣いていた
涙の唄がこの街に降りそそぐ
わずかな想い出抱きしめながら
傘をささずに僕は立ち尽くす
空が泣いていた
君が泣いていた
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