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心に愛が足りない夜は
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| 作詞 春月 |
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読みかけの本 書きかけの唄
手持ちぶさたに 髪をいじって
鳴らない携帯 止まない秒針
テレビの音すら 耳障りで
らしくないと思いながらも
まだ見ぬ明日に不安を抱く
何にもやる気になれない時は
何にもやらなくていいんじゃない？
ただボーッと空を眺めて
何かをじっと考えるのも
無駄な時間じゃないと思うよ
静かな街並み 沈みゆく夕日
いつかの自分が心よぎって
いつもの風景 変わらない場所
いつかの貴方が胸に宿って
ラブソング 口ずさみながら
まだ見ぬ誰かに愛を求める
心に愛が足りない夜は
いつかの笑顔を抱きしめよう
ただ素直に赴くままに
記憶の糸をたどってみたり
こんな一日もいいと思うよ
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