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PRINCE
作詞 春月
貴方様の零れ落ちるような笑顔を
目にする度に この心締め付けられます
その身体から止めどなく流る魅力が
光を放ち この心支配しています

不意に指で唇をなぞる
どこか切ないそんな仕種が
美しいと感じてしまう
こんな俺を許して下さい

例え今もこれからも
恋人と呼ぶ日は来なくとも
貴方様を想ってる
狂おしく疼く胸の痛みを
せめて恋と呼ばせてはいただけないでしょうか


貴方様の華奢で力強い背中を
信じきってこの地まで歩いてきました
貴方様が汚れぬよう強く力を
捧げられる幸せが俺の誇りです

俺の隣で疲れて眠る
無防備な横顔が
愛らしいと感じてしまう
こんな俺を許して下さい

例え今もこれからも
その恋心奪えなくとも
貴方様を護りたい
いつまでもずっと片腕として
せめて傍にいさせてはいただけないでしょうか


この俺に出来る全てを
我が身、最期は命さえも
貴方様の笑顔に変わるのなら
喜んで差し出しましょう
だからどうか美しいままで
俺の心を捕えたままで
貴方様だけは
永遠であれ・・・

例え今もこれからも
恋人と呼ぶ日は来なくとも
貴方様を想ってる
狂おしく疼く胸の痛みを
せめて恋と呼ばせてください
Oh,my prince

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル PRINCE
公開日 2007/03/13
ジャンル ポップス
カテゴリ 片思い
コメント 「貴方様」なんて言っておきながら一人称は「俺」、禁断の匂いがプンプンです笑。どんな立場の人間がどんな立場の人間に恋してしまったのか…皆さんのご想像にお任せします。答えはちゃんとありますけどね。
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