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ノンアルコールワイン
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作詞 春月 |
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自分のことを‶俺様″と崇める
自信過剰な男 嫌いじゃないんだろ?
愛の告白ひとつ 取ってみても
生温いセリフなんか 口が裂けても言えない
俺の体のわずかな純粋を
一滴も残さずおまえにくれてやる
俺の美しさに似合う美しさは
選ばれしおまえだけさ 俺の目に狂いはない
ノンアルコールワインのグラスに 俺が愛を注いでやる
俺の女になってみないか?
俺という酒に酔ってみないか?
俺に惚れときゃ損はしないぜ
この世で一番幸せな女に 俺が仕立て上げてやる
おまえの欲しいモノくらい知ってる
おまえが望む俺を完璧に演じるさ
口説き上手に甘え上手 そして
優しさも上手く使い 心操ってあげる
ノンアルコールワインのグラスに 俺が毒を落としてやる
俺の中に棲んでみないか?
俺という毒に病んでみないか?
俺に着いてくりゃ間違いはないぜ
この世で一番最高の条件で 俺が飼い慣らしてやる
ノンアルコールワインのグラスに 俺が愛を注いでやる
俺に抱かれ壊れてみないか?
俺の唇に溶けてみないか?
可愛くなれる保証付きだぜ
この世で二番目に位置づけてやる 俺の次に愛してやる
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