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「ほかのだれかになりたい」
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作詞 創想屋 詩子 |
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どんなに格好付けて
着飾っても
君は君のままさ
いくら背伸びして
大人のフリしたって
君に変わりはないのさ
それを君は
絶望と呼ぶか
希望と呼ぶか
一体どっちなんだろう
突然暴れ出して
皆に呆れられて
また1人ぼっち
きっと知らない所で
傷付いてきたんだよね
「ほかのだれかになりたい」
きっと皆の良いところ
いっぱい知ってるんだね
そんな君が居なくなるのは嫌だよ
「ほかのだれかになりたい」
頑張って空回って
頼りないのかもしれない
それも色んな形の痛みを
見てきたからだよね
嫌になって
誰かの真似しても
君は君のままさ
投げ出して
自分を捨てた日も
君は君に変わりないのさ
きっと誰も傷付かないように
今まで自分が傷付いてきたんだね
ずっと知らない所で
守ってくれてたんだよね
分かってもらえない時もあったけど
君なら皆の良いところ
いっぱい知ってるでしょ?
そんな君が居なくなるのは嫌だよ
「ほかのだれかになりたい」
そんなこと
言わないでよ
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