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視力B
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作詞 創想屋 詩子 |
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君はマフラー巻いて寒いと言う
それを聴いて僕は少し悲しくなる
だって僕はこんな時期になっても
Yシャツ一枚でも平気なのにな
君はチーズ残して嫌いと言う
それを聴いて僕は少し悲しくなる
だって僕は最後のお楽しみに
大事にとっておいてあるのにな
そんなくだらない事と誰かが言うかもしれない
だけどそれが僕にとって大きな歴史になるのさ
今更知った君の視力ってBだったんだ
僕はイメージしてみたよ
そしたらなんだか不思議な感じだ
ぼやけた世界で何をしるしにしてるんだろう
授業中にふと君が見上げた空
僕はその時見たんだよ
頬杖つきながら微かに笑った君を
そんなくだらない事と誰かが言うかもしれない
だけど君の事となるとそれは凄く重要な事なんだ
今更知った君の視力ってBだったんだ
僕はイメージしてみたよ
そしたらもうムダに笑えてきた
君が何をしるしにしてるかわかったよ
この頃色々なものが見え過ぎた
だけど見えないものも多すぎて
なんだかもうなにもかもぼやけて見えた
人にはね目を閉じていても見えるものがあるよ
それがなんだとしても
君にとって大切なものでありますように
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