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こんな僕でも血は赤い
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作詞 創想屋 詩子 |
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花が咲いてたから受粉させてみた
約束は破っちゃったけど許してね
寝坊したんなら遅刻すりゃいいさ
あいつがもってる素敵なアイテムは
あいつの手にあるからキラキラしてる
僕は今何を持っている?君は今何を持っている?
枯れた声とオーケストラ オペラ歌手とエレキギター
そうだったらおもしろい そんな感じだったらいい
泣きたいけどなぜか笑ってるや 哀れな自分を隠す為
死にたいけどなんか生きてるや 他人の弱音に潰されそう
僕は母さんと父さんによって作られた
携帯をサイドスローで遠くに投げた
学校行きたくないならいかなきゃいいさ
青いランドセルの女の子 豚肉食べた事ないイスラム教徒
脳みそ二つあったって片手六本指だって
僕らは同じヒトノカタチをしています
戦いの中で咲いた花は今も種を飛ばしてる
平和の中で枯れた花はずっと助けを呼んでた
どんな時も光はどっかにあるから 百発百中で見つけて
「死ね」と言ったその時に世界のどこかで誰かが死んだ
「生きろ」と言ったその時に誰かの思い描い人になれたんだ
命に終わりがあると知っていたから 出来る事探してドナー登録してみた
明日脳みそが動かなくなったとしても 僕の心臓が誰かの胸で動くなら安心さ
僕は幸せが欲しいから 不幸せもあるといんだよ
僕がずっとつまんなかったのも 僕だけだったんだよ
久しぶりに転んだら こんな僕でも血は赤かった
やっぱり僕は透明になれないんだと思い知った
僕は鏡を見て こんな姿をして 本当に人間なんだな
自分が怪しくなって確かめた 心臓が脈を打ってた
こんな僕でも生きていた
僕の中に見つけた可能性 今、生きてる。たったそれだけで
ミュージシャンにも君の大切な人にもなれそうな気がした
探しにいってやっと気づいた
このドアをあければどこにでもいけるって事
この小さなドアからどこにでもいけるって事
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