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それを優しさというのなら
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作詞 創想屋 詩子 |
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ひとりぼっちは承知
冷たい世界っていうのも
聞いてたから知ってる
助けを呼べば困るよね
視線を合わせれば逸らすよね
それでいいと思ってたのに
君が差し伸べた手は
優しかったんだろうか
それは私の為なの?
卒業アルバムの文集には
爽やかな青春をでっち上げ
そんな元気はまだあるよ
寂しさには慣れっこ
冷たい世界っていうふうに
感じることもあるだろう
まとわりついてるだけだよね
うまくすがれない半端な態度
「優しい人」そう言われたくない
君が差し伸べた手を
拒んでしまったんだ
現実に期待なんてしてなかった
時々しか書かない日記には
逆さまの日々をでっち上げ
悲しい時は笑うんだよ
私は君を信じる勇気がない
だからせめて今だけは
精一杯楽しいフリをするよ
どうかバカな人々よ私のこと
「バカでいいよな」って笑ってくれ
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