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「サヨナラ。アリガト。」
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作詞 樹蓮 |
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貴方の隣にはぃつも私がいて
私の隣には貴方がぃつもいた。
最後の最後に素直になれなかったのは私。
貴方は最後の最後も素直だった。
自分の気持ちは簡単に割り切れない。
誤魔化せない・・・・・・
貴方への想い・・・こんな辛いなんて考えなかった。
怖かった・・・すごぃ不安定だった私の気持ちを貴方は支えてくれた。
この想いが叶わなくたってぃぃ。
貴方は私を守ろうとしていた。
でも私は貴方を手離してしまった。
手離したんじゃない。
見失ったんだ。私が・・・・
貴方は教室の端で座り込んでた。
もぅ一生離さないョ。この手。
この手離したらもぅ貴方に会えないと想った。
貴方は笑ってくれた。乾いた唇にに残る。
貴方の唇の熱 流れた涙が冷やした・・・
これが最初で最後の貴方と私の【キス】だった。
貴方に「サヨナラ。」って言ってたら私は貴方と簡単にさよならできたのかな?
貴方に「アリガト。」って言ってたら私は貴方を想ってこんなに泣いてたのかな?
後悔はしてる。すごく。多分人生で一生背負ってかないといけない後悔だと想う。
でも、貴方に会えてよかった・・・ずっと忘れない・・・「サヨナラ。アリガト。」
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