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故郷
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| 作詞 蟻蛾 心 |
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何処にいても あの町は
いつまで経っても 僕の故郷(まち)
どれだけ姿 変えようと
変わらないもの 僕の故郷(まち)
随分と立派に なったものね
遠縁の誰かが 言った言葉
それと同じように 僕は言う
記憶と違う 故郷(まち)に言う
思い出の場所 いくつもあったっけ
そしてもう違う場所増えていく
変わらないでいて欲しかった
ずっとあるものと思ってた
胸に空いた穴が少し痛い
僕の知らない場所でまた
終わりと始まり繰り返され
ここは何処？ 同じ名前の街
ガソリンスタンド だった場所
今じゃ見上げる 高層マンション
昔住んでた白いアパート
壊してまだ造る 高いビル
見下ろす街並み まるで別世界
その中でも息づいてる
懐かしいと思えるくらい
年月は過ぎていたんだ
僕は相変わらずなのにさ
少しずつ老いた景色達
手を振り別れを告げてみた
ここは何処？ ちょっとした近未来
終わらして また始まる
壊して また造り出す
それが当たり前だとしても
認められないまだ子供の僕
変わらないでいて欲しかった
ずっとあるものと思ってた
胸に空いた穴が少し痛い
僕の知らない場所でまた
終わりと始まり繰り返され
ここは何処？ 同じ名前の街
ここは何処？ 変わってもきっと僕の故郷(まち)
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