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不信愛なる君へ
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| 作詞 蟻蛾 心 |
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父親がいません それを笑い話に出来る
夜になれば枕が 濡れているのは何故？
母親がいません それを理由にして何で
愛を知らないとか身勝手な事を言うのですか？
新しい生命が一つ この世界に落ちてきました
そして別の生命が一つ消えて行きます
その命は愛されてました その命は望まれてました
でも無情な程の冷たさが 全て奪って行った
僕らはただ何も知らずに 自分だけの世界だけを見て
大きな地球という世界の全てから目をそらして
自称・人間不信者 そしておまけの愛不信者なんて
｢私が世界で一番不幸｣ とかくだらない自慢撒き散らし
もし誰かが今この時に死を迎える時があったなら
その人が｢命を下さい｣なんて言ったら 君はどうすんだい？
まだ一度でも愛を信じれないなら
君の一番近くにいる自分って人を愛してみよう
さよならの言葉は最期まで言うもんじゃないんだ
出来れば信じて欲しいんだ この歌は君の為にある
ほらまた誰かが 声を出して呼んでいるよ
未来にはきっとそばで 君を呼んでいるんだ
ほらまた誰かが 愛信じれずにいるもんだから
ヘタクソでも伝えたいんだ この歌のメッセージ
そして聞こえてくる声が 愛の元に生まれた産声(ｺｴ)が
悲しみで嘆く声が 絶望と希望の声が
僕が放つ音と声が 君が流す涙と声が
誰かが生きるその鼓動(ｺｴ)が この愛すべき世界の声だ
僕らはじゃあ何か知れたら 自分以外の人に優しく
損得勘定なんてなくして 人を愛してあげられるかな？
自称・人間不信者 さらに続けて世界不信者なんて
言ってる人に手を伸ばして救う事が出来るのでしょうか？
もし誰かが今この時に｢助けて｣と叫んでいたなら
刹那も迷わず腕一つ捨ててもいいと 言える人になりたい
まだ一度でも愛を信じれないなら
君の一番近くにいる自分って人を愛してみよう
いつか大切な人と、唯一無二と存在となる
そんな日を信じてみてよ きっと…会えるからさ
裏切られるのが怖いと いつか消える愛などいらないと
自分守るのに必死なってさ ちょっと格好悪いと思わない？
そりゃ僕だってそう思うけど それじゃ何だか悲しくなるだろ
何のために僕ら生まれた？ それは出会うからこそ生まれたんだ
辛い過去を捨て去っても 子供のように追いかけてくる
それを愛してやれないかな？ だってそいつ君自身だからさ
誰だって忘れたいけれども 乗り越えて歩みを進めてる
何のために強くなるの？ それは何でだろうね？分かんないや…
(愛を信じてみませんか？ 自分許してみませんか？)
愛を信じてみませんか？ 自分許してみませんか？
(他人を信じてみませんか？ 自分愛してみませんか？)
他人を信じてみませんか？ 自分愛してみませんか？
まだ一度でも愛を信じれないなら
君の一番近くにいる自分って人を愛してみよう
さよならの言葉は最期まで言うもんじゃないんだ
出来れば信じて欲しいんだ この歌は君の為にある
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