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犠牲の上に成り立つ意味
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| 作詞 蟻蛾 心 |
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人間が魔物を狩る理由 それは安心できる世界作り
犠牲の上に立って進む道 だけど生きる為だから仕方ない
魔物が人を殺す理由 それは安心できる世界作り
同じ望む世界があるのに 何で僕らは手を取り合えないの？
それでも人は人を殺め 大量殺戮兵器なんて投下して
犠牲者増えても国は消えない だけどそれって何だか理不尽
手と手を取り合う事は出来ても 心が通じ合う事は出来ず
損得勘定だけで利害一致 何で僕らは争うのかなぁ？
武器は戦う為にあらず 守る為にあるもので
その為に命を一つなくしてでも守るものは何だろう？
言葉が通じなくても 同じ心があるのに今日も
どっかでいざこざ.傷を作って誰が泣いている
罪無き生き物が食われる 食物連鎖は自然現象
犠牲の上で成り立つこの世界 だけど生きる為だから仕方ない
勇者も魔王も犯罪者も聖人君主も一般人も誰もが
生きたいから何かを捨てて 何かを得る事しか知らない
命を大切にできたら この世界に戦う意味は無い
欲望と失望だけが取り巻くから誰かが死んでいく
誰もが笑える世界なんて きっとこれからもないけれど
それでも僕は笑うよ だってそれくらいしか出来ないから
正義と信念は正しいものだけじゃない事知ってほしい
邪な気持ちがそんな言葉を汚して変えていくんだ
Lalala
いつだって僕が思う事は一つ それはずっと続いて欲しい
僕らの子供達がずっと笑っていれる日が来る事を
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