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向日葵
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| 作詞 蟻蛾 心 |
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時計の時刻が 二人の別れ告げる
夢の為、君は行く 遠く遠く離れた地へ
天高く続く空 大きな翼広げた
鳥の声 君の声 繋いだ手を離す
見送る僕の頭上の 遥か空を過ぎ行く
太陽と鳥が重なり 目を見開けば
ほんの数秒懐かしい 君の歌声聞こえた気がした
思い出連れて去ってゆく さらば愛しかった日々
太陽が見えて目を細めた ボクは向日葵のように
見えなくなるまで 心の中で手を振る
あの笑顔 忘れずに 心遠くならないように
乾ききった道を 音もなく歩いた
一人になったって 気付いた道の上
見上げる僕のすぐ横で 誰かの声が通り過ぎる
君の声と重なって 耳を澄ませば
ほんの数秒懐かしい 君の歌声聞こえた気がした
思い出連れて去ってゆく さらば愛しかった日々
太陽が雲に隠れて ボクは向日葵のように 天を仰いだ
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