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涙充余生
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| 作詞 蟻蛾 心 |
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傷つけられた身体 時が痛み無くすのに
傷つけられた心は 時間が経っても癒えずに
意味のない最低な行為 理由なきナイフと罵声
誰も救いやしないと 嘘ついて素通りする
テレビのニュースでいつものニュアンスで流れる
同じ境遇の人の命が世界から消えたと
どれほどの悲しみの 涙を流せばいいの？
この世界で生きてる事が辛い
何度となく考えた 最後の選択肢には
僕以外の誰かが悲しみを背負うから
泣きながら生きると誓う涙充余生
気づいてあげられなかった 隠された本当の声
見てみぬフリしていた 移る火種が怖かった
エスカレートする非道な行為 止まる事ないゲーム感覚
傷ついた身体に染みる 消毒液を飲み干したい
電車のホームの上 ふらつきそうな足を留める
心の懇願が僕の命をここに存在させる
どれほど心と身体の 傷を癒せばいいの？
痛みに耐えて眠る事が辛い
何度となく引き止めた 生きる希望も今は
あと少しで消えて無くなりそうになり
泣きながら生死に迷う涙充余生
新しい命に生まれ変わるなら 今よりもっと幸せでありたい
思い出せば思い出すほど泣けてくる 僕の生きる意味って何だっけ？
どれほどの悲しみの 涙を流せばいいの？
この世界で生きてる事が辛い
何度となく考えた 最後の選択肢には
僕以外の誰かが悲しみを背負うから
知れよ命の重み 涙流すこの意味
この感情を無下にされるのが辛い
何度僕の世界が 崩壊しかけたんだろう？
人生始まったばっかだ まだ生きる
泣きながら生きる事誓う涙充余生
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