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英雄怪物
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| 作詞 ライナスラス |
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ある小さな島に怪物暮らしてた
その姿見れば誰もが恐れていた
仲良くなりたくて声をかけたけど
すぐに逃げていくよ 隠れて泣いたよ
すぐに閃いた プレゼントをしよう
何がいいのかな どれが喜ぶかな
仲良くなりたい ただそれだけだよ
別に食べようなんて 思ってないよ
この手に触れて 感じてみてよ
同じ温かさを持っているはずだから
さっそくプレゼント 小脇に抱えて
街へ向ったよ 喜んでくれるかな
恐れる街人に 「大丈夫 安心して」
すぐに逃げちゃった 声上げ泣いたよ
すぐに閃いた 歌を捧げよう
平和を歌う みんなで歌える歌
仲良くなりたい 一人は寂しい
それ以外は何も 望まないから
この眼を見てよ 君らと同じ
心もあるし傷ついたりもするんだから
ある日人々は どこかへ逃げ出した
僕のせいじゃなくて 別の怪物だ
守らなきゃ 僕の大事な人
この身を捨てて あなたを守るよ
ある夜気がついた 身体が動かない
真紅の血が 月を映してた
仲良くなりたい 一人は寂しい
ゆっくり眼を閉じて 静かに泣いたよ
この手に触れた 誰かの温もり
もう僕の手は冷たいはずだけど
朝日が昇る キレイな丘の
一番てっ辺に 十字架たてたよ
みんな大好き 英雄怪物の
心を埋めて 誰もが泣いたよ
ある小さな島に怪物暮らしてた
大事な人のために 星になったよ
仲良くなりたい ときどき流れて
みんなの願いを 叶えてあげるよ
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