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gentle lie
作詞 ライナスラス
寒空に息を吐いて そしてまた吸って 
身体を温めるものは君だけだと知る
月の明かりより 街灯のほうが良いと 
投げかけた言葉は空に消えて逝った

指先が凍る こんな手じゃ君を温められないね
ちゃんと温めておくからね

いつでも帰っておいで身体を温めてあげるから
最後のその微笑みを夢に見て
覚えているから 君がいた時間を 
寂しがらないで 泣かないで


寒空よりどこか遠くへ 一人で行った 
見送りをしたくないと嘆いた僕に
「いつも傍にいるから 信じてて」と 
包んでくれた言葉は心で光っていた

凍えていた僕を忘れて必死で走り出した
君に見えるように

君の背中にバイバイと大きく手を振った 
また会おうねって約束と共に
忘れないでよ 僕がいる世界を 
いつも君だと思って星を眺めるから


君は振り返らなくて 震える手を高々と上げた 
この約束が破られるときは 二人が手を下げたとき 
例え君が下げても僕は何十年も上げたまま


ずっと背中にバイバイと告げ続けるために 
また会おうねって約束を果たすために
見えていようが見えていまいが 
僕はずっと手を振り続ける 約束のために

あの約束は 最後の微笑みは gentle lie

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル gentle lie
公開日 2007/11/24
ジャンル ポップス
カテゴリ
コメント gentle lie = 優しい嘘
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