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風の船
作詞 ライナスラス
ふと気づいた 心の苦しさ
風の船が膨らんでた いつも僕はそれを隠して
ただ歩いて君を横目で見てた

空がいつもより青く見えたから 手を離してみたよ 僕よりも高く飛んでいく
僕の悪くなった眼ではその確かな色しかわからない

届くだろうか ちゃんと飛ぶだろうか
風に流されることなく まっすぐ君の元へ


ふと気づいた 胸の不安
怖くて心の窓辺から隠れるように見てた
君の手をとる時はくるだろうか

いたずらな鳥に突かれて 落ちそうに揺れる 乗り越えて高く飛んでいく
僕の霞んだ眼ではその色さえもわからなくなって

届くだろうか もう何も見えないが
不安が覆い隠してしまいそうな 確かな風の船


風の船に僕を乗せて 大海原を進めたら
すぐに君の元へ辿り着くだろう
やはり無理だと 後悔が溢れた
瞬きを忘れた眼は潤いを求めだした


届くだろうか 君の心の隙間に
一瞬でも良い その手で僕を捕まえて

届くだろうか 自分より強い想い
届けてくれないか 無事に届けてくれ

心を預けた風の船は赤くて確かだった

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 風の船
公開日 2007/11/10
ジャンル ポップス
カテゴリ 片思い
コメント 詩を書き始めのときに書いた詩。
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