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スノーソング
作詞 ライナスラス
ちょっと口を尖らせて 爪先立ちをして
怯えた手で小さな肩を抱き寄せた

肩を大きく揺らして 早足気取って
君を守るなんて言えるわけないだろう

雪が俺の手に触れた
すごく温かくて喉が震えた

強がる口調で信憑性有り気に言って
笑ってくれる君の手の温もりに似ていた
空の悲鳴が響き渡った時に気づいた
こんなにも君に触れてたいなんて


雪がまだ降る空 赤い手を繋いで
震える手と手は顔を赤くさせてゆく

雪が俺の手に触れた
すごく暖かくて眼が潤んだ

噛みながら言うシドロモドロの言葉を
涙声で聴いてくれる君の温もりを握って
星の共鳴が確かに喉を振るわせた
こんなにも君を唄いたいなんて


雪のような手を持つ狂わせるような音色


君の歌声が聴けないというのなら
俺の濁声で宜しければ代わりに唄います
星の泣き声が確かに雪を震わせた
こんなにも君を愛していたなんて

こんなにも君に触れていたいなんて
こんなにも君を唄いたいなんて

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル スノーソング
公開日 2007/10/27
ジャンル ポップス
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