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花が笑う
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| 作詞 ライナスラス |
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僕の目下にある花 笑いを堪えている
沈んだ人の足元で 震えながら堪えてる
おい 潔く笑ってくれよ
情けない僕の姿を 何もできなかった昨日の僕を
まだ 笑いを堪える花
もう良いよ 笑わないなら ずっと堪えてろ
笑うのなら 心の底から笑ってよ
造花のような 笑顔はやめてくれよ
僕の目下の花が 笑いを堪えている
影のような人の元で 肩を震わせながら居る
なぁ 早く笑ってくれよ
夢を見てた僕の姿を 何もできない今日の後姿を
まだ 笑わない意地悪な花
もう良いよ 笑顔なんかさ 作らなくて良いから
笑わないなら 震えるのはやめろ
「花」の名を語る前に 造花を語れ
おい もう我慢の限界だ
いつまでも笑わないつもりなら 僕が笑ってやるぞ
愚かな自分の姿を 踏みつけて 踏みつけて
なぁ そんな事できないから
早く笑ってよ 僕のバカな姿を
花が顔を上げた その顔は濡れていた
笑えないから 泣けもしないから
僕は「花」を語れない 造花すらも
笑わずに 僕を見てくれてた
違っていた この花だけが
泣いていた 心の底から泣いていた
造花じゃなくて 本当の涙を流してた
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