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FROM 僕
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| 作詞 ライナスラス |
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そろそろ家を出ないと 電車の時間に遅れる
何だか少し不安だけど 大きな鞄を持って
外はまだ少し薄暗くて 誰もいなくて寂しい
歩き慣れた道を確かめるように歩いて駅まで行こう
朝はまだ寒いなぁ 空いてる手をポケットに入れて
ゆっくりと坂を上って 登り切って 朝日を拝んだ
美しすぎて 涙が流れてきた もう見慣れたはずなのに
何だかすごく寂しくて さようなら・・・
久々に会った友達も いつもバカ騒ぎしてた友達も
皆僕を見送ってくれて 皆でバカ騒ぎした
その中には君はいなくて 少し寂しかったけど
着いたらすぐに手紙を書けば きっと返事もくるはずさ
皆から貰った品々 大事にして部屋に飾るよ
だから 皆も僕の事を忘れないでね
そろそろ行かないと 電車の時間に間に合わない
何だか少し苦しいけど ただの悲しみだろう
皆が大きな声で 「バイバイ また会おう」
振り向かずに 手を上げて 振った
嬉しすぎて 涙が溢れてきた もう聞き慣れた「バイバイ」
何だか心に刻まれたようだ ありがとう・・・
ようやく駅に着いて 電車を待つ
まだ君に会ってない どうしたんだろう？
寂しいじゃないか・・・
大きな音を立てて 電車が到着した
とうとう君は来なかった 少し悲しいよ
空いてる席に 適当に座り 窓の外見た
もう見慣れた景色を この眼に焼き付けたが
いつもと違う景色 君が走っている
僕を確かに見てた 手には何か持っている
君は確かに泣いてた 声もちゃんと聞こえたよ
僕は確かに受け取った 手にある何か
こけて泣いてる君 思わず席を立つ
窓を無理矢理開けて 大きな声で 君に伝わるように さようなら・・・
着いたら一番初めに手紙を書くよ
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