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綺麗な空
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| 作詞 ライナスラス |
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夜を越えて 朝がきた
それが「綺麗だ」と言った君
君は本当の綺麗を知らないんだね
夢を捨てて 現実がきた
それが「醜い」と言った人
本当の醜さは誰もが知っているんだね
ただ…誰も認めたくないだけ
綺麗な空ってもう見れないのかな？
雨が降ると青に変わり 雪が降ると白に変わる
綺麗な空ってもう思い出せないな
つねに青く染まってる つねにどこか悲しそうで
海に流した 苦痛が帰って
それが「辛い」と誰もが言う
誰かと共にそれを乗り越えていこう
ただ…誰か見つけられるかだけ
綺麗な世ってもう見れないのかな？
夜になると命は消えて 朝になると泣いてる人がいる
綺麗な世ってもう思い出せないな
つねに消えてしまっている つねになにか生まれている
「綺麗」って言葉なんて無ければいいのに…
ただ…自分が嫌いなだけだけど
綺麗な君が傍にいる それだけで
雨が降ると笑っていて 雪が降るとはしゃいでいる君
綺麗な空が笑ってくれていると信じる
それだけで君との人生は楽しくて…
綺麗な空を見た君は「綺麗」って言う
その言葉は世界にとっておこうよ 君にとっておこうよ
綺麗な空はいつも僕と君の中にある
どこかで可憐に舞い続けている蝶を見つめて
「綺麗」って君は言うんだ…
ただ…君は全てが綺麗に見えるだけ
ただ…君が美しいと思えるだけ
君が笑ってた 僕も笑ってた
それが「綺麗だ」と言った誰か
本当の綺麗は世界と思える日が来ると信じて…
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