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終演の唄
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| 作詞 ライナスラス |
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開演した喜劇 長い長い時間を経て
幕を閉じようとしている
このメッセージ 感じてくれたのかな？
空に届いてるかな？
あなたは何を想ってるのかな？ 何を見つけたのかな？
終演のブザーはもうずぐ鳴り始める
全てが何かから始まって 全てが何かで終わるんだ
そして君は僕の手を握り締めて涙を拭いて僕を見ていたんだ
開演した悲劇 短く太い時間を経て
瞳を閉じようとしている
誰もが涙を流すだろう 僕の終わりに
さぁ 終演のブザーはもう鳴っているよ
命が空から始まって 命が大地へ還るとき
それが君と僕の始まりと終わりに似ていると僕は口ずさむ メロディー
君は溢れる涙を止める術を知らない だからこそ僕が居るんだ
喜劇は悲劇に変わり 終焉を向けえようとしている
ブザーはもう鳴り終わりかけている
君はそっと手を握ってくれた 温もりを最後に感じれたんだ
それだけで劇の意味はあったのだと思うんだ
終演のブザーはもう鳴り終わってしまった…
誰かが泣いているのかな？ 誰かが泣いてくれるのかな？
それが僕の生きてきた証となれば嬉しい限りだけど だけど
全てが何かから始まって 全てが何かで終わるんだ
それはもう必然的に決定している事なんだ 変えられない真実
全てが何かから始まって 全てが何かで終わるんだ
そして君は君の手を握り締めて涙を拭いて空を見ていたんだ
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