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嘘吐きneedle
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作詞 JUNK |
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君の声が僕の頭の中で木霊するよ
残虐なばかりの呻き声
耳を澄ましても聞こえない吐息のように
だけど決して消えることはなくて
響いて響いて僕を翻弄していくよ
針のように僕の心を刺し殺して
小さな真実でよかった
現実味の無い本当でもよかった
ただ嘘だけは吐いて欲しくなかった
偽りで固めた世界なんてすぐに崩れてしまうよ
君が君であることが一番大切なことでしょ?
強がりだけが強さじゃないから
つまらない肩書きなんて重荷でしかないでしょ?
ありのままの君が一番好きだな
夢の中で出逢った君は
淋しげに瞳伏せて消えた
独りぼっちのままで闇の中へ
手を伸ばしても届かない
君に触れたいのに
僕の想いだけじゃ頼りないよね
現実の中では君は微笑んでた
その笑みは偽りかい?
本物かい?
怖がらないでも大丈夫だよ
だって僕はここに居る
君が思っているより近くにきっと居るから
君の心の傷を僕にわけてよ
君は独りぼっちじゃないんだから
僕が居る
僕が居るんだ
君の声がまた響く
これは助けなのかい?
騙しなのかい?
響いて響いて僕を蝕んでいくよ
針で刺すかのように
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