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あおいろ
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| 作詞 KIMINOUTA |
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綺麗な綺麗な大空
僕には触れる事の出来ない
とても優雅な「あおいろ」
僕は君のように
感情や表情を沢山もってる訳じゃない
君は僕のように
悲しい時に笑ったりできないだろう
僕は惨めで小さい奴だけど
お前のようになれれば
愛されるのかなとか思ったりした
僕は孤独で弱い奴だけど
お前のようになれれば
ほんの少し強くなれる気がした
何処まで続くのだろう
何処までゆくのだろう
この世界の中でどんな人が
どんな想いでそれを
追い続けているのだろうか
どんな想いでそれを
見上げているのだろう
寂しいね、と
楽しいね、と
笑ってくれる
教えてほしい
僕に何が出来るのか
涙は何故溢れるのか
笑顔は何故零れるのか
教えてほしい
微かに聞こえるその声の大きさで
手が届いたら
僕は何を想うのだろう
声が届いたら
僕は何を叫び続けるのだろう
お前は大きすぎるから
届かない事は知っていた
お前は綺麗すぎるから
僕の事なんて見る気も失せるだろう
それでも僕は知っていた
僕は確かに此処にいる
僕は確かにその中に在る
遥か彼方だけど
遠い場所だけど
たどり付くまで歩き続けよう
朽ち果てるまで
それまでは、終わりは来ないから
今見上げてるその空は
笑ってますか
泣いてますか
それとも
呼んでいるのですか
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