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その手を振って
作詞 KIMINOUTA
この大地の果てに
誰が待っているのだろう
何も持たず歩き出した
哀れな者が手を振ってる

この僕の場所が
お前なんかに見えるものか
その手に何を託して
何の為に笑っているのか

自分だけの道、君だけの道
離れすぎただけさ
遠くて見えなくなりかけた
存在にもう一度
いのちを


その足をどう使えば
そんなに速く進めるのだろう
その腕をどう使えば
そんなに強く守れるのだろう

悩んだ分だけのし掛かる
その重りを分けてほしかった
心の傷に染み込んだ
罪や過ち見せてほしかった

同じ空を同じ時に
見上げてる人へ
その大空へ託した心に
どうか遥か飛べるように
つばさを


その心は冷え切って
誰も近づける事をしなかった
暖かいものでは包み込めない
大きい傷を

同じ痛みを同じように
冷え切った心で
包み込んでやれる

君は空を
空を飛んでいる

涙も全部受け入れられたら
僕は手を振って
見えないけれど遠く離れてるけど
強く強く願う
そのことばを

小さな祈りよ微かないのちよ
どこまで行くの
刹那のように悲しみのように
どこまでもゆける
ゆけるはず

僕等は

どこまでも

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歌詞タイトル その手を振って
公開日 2007/08/28
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント それで何が変わるのかなんて解らない、それでもゆくと決めた
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