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苦労場〜クローバー〜
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作詞 KIMINOUTA |
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辛い事があった時、君に逢いたくなるのは何故だろう。
寂しい気持ちや悲しい想いが襲って来て震えるばかり。
色褪せたように見えた景色が何かすごく切なくて。
心や体には限界があって、嫌な事ばかりの世界じゃ生きていけないよって
言ってもそぅ、世界は変わるもんじゃないから。
*ゆっくり流れる雲が光を浴びて綺麗だね。
大地で咲き乱れる華が僕を呼んでる気がした。
哀しみの分だけ傷があり嬉しさの分だけ溢れてくもの。
いつか必ず染み付いた汚れが宝物になるから。
辛い時があったとき、悲しい唄を歌うのは何故だろう。
きっと未来の自分を変えたいと願った想い。
出逢いが過ぎ去って別れを呼んだ。
始まりを見付けるのは難しい。終わりは誰だってもってるけど、
いつだって恐いものと戦って生きて来れた。
*陽だまりが揺れて僕を照らしても
君に伝えたい想いは届かないんだろう。
僕はいつだってちゃんと笑っているから
どうか君を照らしてあげて。
照らしだされた大地を踏みしめて何かを探しに行ってみた
たくさん迷って立ち止まってやっぱ世界が嫌だと口癖のように言った。
どうか君が僕と同じような哀しみに出会ったらこの唄を想い出してほしい。
寝むってしまえば楽になれる。闇に心をゆだめようとしたとき
突然の眩しさに閉じていた瞳を開く。
*クローバ君はどうして羽(は)を付けるの?
幸せの4は僕を呼んで此処へ導いたの?
早く姿を見せて。僕と君を繋いで。
どうかその小さな輝きで世界を照らして。
君が寂しい時、僕が此処であなたに逢いにいく
いつだって苦しい事辛い事ばかりで
本当に大切なものを見失ってしまっていた。
君が哀しみの場所に辿り付いてしまっても、僕はそこに笑っていたいから
幸せのクローバーを探すのは風に乗って唄が聞こえた気がしたから
「私はあなたの幸せの数だけ羽(は)を付けるのだ。」
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