ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票投票 2 件
 コメントを書く

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

さくら
作詞 KIMINOUTA
春が来て。ひだまりが笑う季節になったね。
桜並木では、そっと桜が散っている事でしょう。
暖かいせいで優しい何かに触れて嬉しい気持ちになって
響き渡るメロディーが遠くで何かを奏でようとしている。

*空は少しだけ高く、まだ肌寒い風が吹いて
 さくらさくら咲き誇って、今春を告げた。

前まで暗かった夕方の空が明るくなったね。
桜並木では桜も、静かに時を眠るのでしょう。
通り過ぎるような時の流れに置いて行かれたようで
君の背中を追いかけようとする自分を見つける。

*心の闇を振り払えたら、世界だって明るく見えただろう
 君を愛する事も人に優しくする事だって出来ただろうに。

錆び付いた想いに鍵を掛けて閉じ込めていた。
「好き」や「愛してる」なんて言えないし
僕は優しくないし、美しい訳じゃないからさ
ただ単に此処で生きていたいだけさ。

この季節が来る度、桜が散る度に思い出す
自分の存在はこんなちっぽけで、それでも必死に何かを掴もうとしてる事
此処に居るって事。

君に、逢いに行きたい。
今すぐにでも、伝えたい事があるんだ。君だけに。

*今桜散ってゆく。欠片となっておちてゆく。
 言いたい事山ほどあるんだ。少しだけ、聞いてくれないか?

*何処かへ飛んでいくの?空を風に乗って度をするの?
 僕みたいだね。彷徨って彷徨って。誰か大切と想える人に逢えるといいね。

さくらが散る度に解るんだ。一つ一つ全ての欠片が生きてるって事。
それと同時に気付くんんだ。自分もその一つの小さな欠片って事。
君を笑顔に出来るような、さくらになって、美しくありたい。

君は今、何処かでさくらを見てますか?
誰と見ていますか?
さくらは綺麗ですか?僕は君の心の中にいますか?

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル さくら
公開日 2007/04/04
ジャンル その他
カテゴリ 恋愛
コメント うん。こんな気分。
KIMINOUTAさんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ