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影法師
作詞 Quilt
春の夜風が雨雲を運んで
欠けた月を包み込んだ
桜吹雪の舞にかき消される
街の喧騒と僕の涙

単調な日々に大きな理想を掲げ
今日も埋もれながらも生きているんだ
  

影法師 やがて夜に紛れても街灯で照らし出してあげよう
僕はまだこの場所で息をする小さな影


荒んだ世界の隅で立ち尽くして
ため息さえ忘れている
俯き加減の虚ろな瞳には
何が映っていますか

浅い眠りの悪夢から目覚めて
窓を開け放てば新しい朝


影法師 太陽の下でも戸惑いながらついて来る
僕だけの苦しみも悲しみも分け合える


優しい嘘で傷を閉じないで
鋭い真実で刺して
衝動に突き動かされ
また明日へと走り出す
想い出を記憶に刻み
so I grow up


影法師 やがて夜に紛れても街灯で照らし出してあげよう
僕はただこの場所で息をする時が来るまで

影法師 太陽の下でも側にいて見守ってくれるから
僕はまだこの場所で息をする小さな影 

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 影法師
公開日 2007/04/01
ジャンル ポップス
カテゴリ 応援歌
コメント 自分の影はずっと側にいてくれる味方みたいな気がする。
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