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Hitori
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作詞 りちゃ |
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ほんの僅かの温もりさえ この世の中渡るためには
必要ないはずなのに それをどうしても欲してしまう自分が居る
悲しいとき涙溢れて ただ一人薄暗い小さな部屋に篭り
何にも与えられるものなど無く 独りの世界に慣れてゆくのが怖い
いつかこの場所に戻ることがあったとしても きっともうこの場所では
涙など流すことも無いだろう・・・と 誰かに教えられたように
・・・ただ一人 呟いていた
誰かの胸の中を必死で求めている自分が きっともうこの場所には
いないんだろうと誰も居ないこの部屋 誰かに伝えるように
・・・ただ一人 呟いている oh・・・oh・・・
ほんの微かな色付きでさえ この世の中渡るためには
必要ないはずなのに モノクロじゃ納得できない自分が居る
呆然とただ毎日を 生きているだけこの空間にもうすでに
少しずつ積もってくむなしさの苗 埋まってゆくのが何よりも怖いから
いつかこの場所に明るい光が差し込め 大輪の華が咲くとしても
手放したくは無い一人抱えた胸の痛み キリキリ疼いても
・・・ただ一人 生きていくから
いつか一人で泣くときにそっと拭う優しい手が きっともうこの場所には
必要ないんだってことよく分かってるよ・・・って 誰かに呟くように
・・・ただ一人 息をする oh・・・oh・・・
ただ一人で この場所ずっと探してる・・・
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