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貨物列車
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作詞 莉帆 |
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静かにゆれる大きな木
私の髪をなびかせる
「ずっと一緒だと思ったよ」
言ってる自分が情けないくらい
でも止められないから
走り続ける貨物列車は
風のようにどこか遠くへ。
過去のこと追いかけても
意味がないって事くらい
わかってたはずなのに
輝く小さな川の囁きだって
遠くの君を追いかけてるみたい
桜が散るのが空しいくらい
私の恋も終るのかな....?
鏡のように光を跳ね返すほど
私には勇気がなくて
通りすぎる貨物列車は
私の気持ちも乗せてくれないかな?
何処か遠くに飛ばして
靄が晴れるのを待ってる
走りだした貨物列車は
いつだって走ってる
この恋みたいに止まらなく
この恋届けるみたいに。
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